1960年に日米の友好の一環として、ニューヨークジョッキークラブから優勝杯を贈呈を受け、中山競馬場の芝2000mのハンデキャップの重賞競走として創設され、翌年より別定重量の芝2600mに変更。
以後幾度かの施行場・距離の変更を経て、1980年以降は施行場は中山競馬場に定着(1996年・2002年は東京競馬場で施行)。
1984年にはGIIに格付けされるとともに現行距離に変更となり現在に至っている。
ただし1984年は芝コースの積雪によりダート1800mに馬場変更されたが、当時の規則によりグレードの取り消しは行われなかった。
2006年からは国際競走に指定された。
年明け後に関東圏で最初に迎える芝のGII競走であり、有馬記念など前年度末からの余勢を残した馬や中山金杯で好走した馬が出走することが多い。
春季の中・長距離路線を見据えた馬が一つの起点とする競走となっており、グレード制導入後では
第28回優勝馬ミホシンザン、
第39回優勝馬メジロブライト、
第40回優勝馬スペシャルウィークが同年の天皇賞(春)を、第
36回優勝馬サクラチトセオーが同年の天皇賞(秋)を、
第48回優勝馬マツリダゴッホが同年の有馬記念を制している
タグ:競馬予想 無料 ゲーム